ゲンロンカフェ「斎藤哲也 × 山本貴光 × 吉川浩満 「人文的、あまりに人文的」な、2021年人文書めった斬り!」で話題にあがった書籍リスト
さる2021年12月28日、「人文的、あまりに人文的」な、2021年人文書めった斬り! – ゲンロンカフェを現地観覧してきました。
備忘のため、当日話題になった書籍をここにまとめます。おおむね話題になった時系列順に並べています。
2021年登壇者がかかわった書籍
吉川 浩満さん
- 人文的、あまりに人文的
- 持ってる
- 山本さんとの共著
- 理不尽な進化 増補新版 ─遺伝子と運のあいだ
- 持ってる
- 売れている模様。当日時点で5刷とのこと
山本 貴光さん
斎藤 哲也さん
- 言語が消滅する前に 構成
- 持ってる
- ミャンマー金融道 取材・構成
- Das illustrierte Kompendium der Philosophie
- 哲学用語図鑑のドイツ語版
- (ほしい…
2021年の選書リストから
- 読む・打つ・書く
- 人文的大賞2021著作部門受賞
- 持ってる
- 個人的にも昨年の新刊で最も影響を受けた本。感銘を受けすぎて人にもあげたりしたし、このブログを立ち上げたのもこの本の影響が大きい。ベンチャーの IT エンジニアにとって、けっこう大事なことが書かれているんじゃないかとも思っています
- 着眼と考え方 現代文解釈の基礎〔新訂版〕
- 文体の舵をとれ ル=グウィンの小説教室
- ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論
- 取材・執筆・推敲――書く人の教科書
- すべてはノートからはじまる あなたの人生をひらく記録術
- このイベントをうけて買ってしまった
- TAKE NOTES! メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる
- 持ってる
- ぎりぎり合格への論文マニュアル
- 最新版 論文の教室: レポートから卒論まで
- 新版 論文の教室 ではない!今月発売予定のさらなる改訂版
- チャイニーズ・タイプライター
- 持ってる。イベントで話題になったとおり表紙の雰囲気がよくてインテリアに好適(中身も読もうね
- 情報の歴史21
- 角川まんが学習シリーズ 世界の歴史 全20巻
- 岩波講座 世界歴史 全24巻刊行予定
- 中世ヨーロッパ
- デカルトはそんなこと言ってない
- ヒュパティア
- 哲学の女王たち
- 持ってる
- ギリシア哲学史
- 持ってる。これも案外表紙がきれいで…
- これを涼しい顔で「コンパクト」と評した山本さんが印象的でした
- ホメロスの逆襲
- 哲学の25年
- 感覚のエデン 岡崎乾二郎批評選集 vol.1
- 東京の生活史
- 水中の哲学者たち
- ケアの倫理とエンパワメント
- 不平等の進化的起源
- 被差別部落認識の歴史
- 動物意識の誕生
- 魚にも自分がわかる ─動物認知研究の最先端
- 意識はどこから生まれてくるのか
- 脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線
- 生命の網のなかの資本主義
- 持っていないけれど、斎藤さんの著者インタビューは興味深く読んでいました 世界の知性が考える資本主義を続ける哲学的根拠 | グローバルアイ | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
- 〈世界知〉の劇場
- Liquid 液体 この素晴らしく、不思議で、危ないもの
- 飲みの技法
- クラシック名曲「酷評」事典
- 「てにはドイツ語」という問題
- (持ってないけどほしいと思ってた…
- 仲直りの理 進化心理学から見た機能とメカニズム
- 最澄と徳一 仏教史上最大の対決
- 現代語訳 最澄全集 全4巻
- 神仏融合の東アジア史
- 東アジア文化講座
- パラリンピックブレイン
- 嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書
- みんな水の中
- オルフェウス変幻
- Mythos Orpheus
- 読書会の教室
- 問題の女 本荘幽蘭伝
- 白い骨片
- 客観性
- 原典 イタリア・ルネサンス芸術論
- エビデンスの社会学
会場からの質問~「人文的大賞2021」発表~エンディング
- ペスト
- 新訳
- コロナの時代の想像力|note
- その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。 ─古代ローマの大賢人の教え
- 持ってる。昨年出た岩波文庫の『人生談義』もこれをきっかけに上下巻読み、昨年影響を受けた新刊第2位となった
- 奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業
- アンナ・カレーニナ
- 昨年秋の吉川さん登壇イベント なぜ犬は人を幸せにするのか? – ゲンロンカフェ でも話題になった話
- 青白い炎
- ウツ婚!!
- 言語学バーリ・トゥード
- 持ってる
- 著者の川添 愛さんは人文的大賞2021著者部門受賞
- アイデア大全
- 嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか